匠の技。調律師、神吉(かんき)さんから学ぶこと。

今日はピアノの調律日。
私にはとっておきの学びの時間でもあります。
この道38年という超ベテランの調律師、神吉(かんき)さんが来てくれました。
匠の技を観たくていつも休日を指定していて、毎回楽しみにしています。
使い込まれた調律工具とご自身の耳が仕事道具。
左手で鍵盤を弾き、右手で調整していきます。
調律作業の音が心地いいから不思議です。
何かを始めることは簡単で楽しいものですが、
1つのことを「続ける」ということは簡単なことではありません。
神吉さんのようなプロの仕事を目の当たりにすると、「続ける」ことの大切さを改めて感じ、
私も人としてもっともっと成長しなければと技を磨いていきます。
ちなみにピアノを弾くのは娘。私はクラシックギター(下手ですが(+。+))です。
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