コラム

人権や差別に関わる問題については余りにも・・・会長ブログより

先週の新聞報道によれば、泉佐野市の学校図書館から、まんが「はだしのゲン」が何時の間にか閲覧不可能な状況に置かれていたとのこと。
理由は、まんが「はだしのゲン」には、人権上不適当な言葉が使われているとして、市長が教育委員長に、閲覧できない様にするよう指示し、それを受けた委員長が校長会でその旨を告げ、各学校の図書館から「はだしのゲン」が消えていたもので、その事が問題視され、議論をよんでいる様である。
同様の事が島根の松江市でも過去にあり、問題になった事があったが、知ってか知らずか泉佐野でも起きていた訳である。
有識者は、「言論の自由」「表現の自由」などの面から、全体をとらえず一つの言葉、表現をとらえて規制をしようとする姿勢に大いに疑問を呈しているが、そんな事は普通の人が普通に考えれば普通に判ることであり、全般んを見ずして一つの単語をとらえ、出版や図書の閲覧に規制をかける姿勢は、正に思想統制、恐怖政治の始まりになりかねない。
こうした動きは過去にも多くあり、「言葉刈り」として問題視された事は1度や2度ではない。ただ、何故か、差別問題に関しては、表現の自由も言論の自由も大きく後退するようで、「差別」の御旗を立てれば、大概の事は押し通せて来ているようである。
民間の運動団体や結社が、何を云おうが何を書こうが、公序良俗に反しない限り構わないが、公の教育機関や行政が、強力な圧力に押され、偏った指導を行う事があってはならないと思うが、人権や差別に関わる問題については余りにも神経質になり過ぎている様に思えてならない。

平成26年年3月27日の会長ブログより転載

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